ティピーを巻き付けたら衣装になった!

コンテンポラリーダンスのコスチュームやウェディングドレス。 今年は衣装をつくる機会に沢山恵まれました。 KAIEの衣装は、人が身につけることで、 動くオブジェとして様々な表情を見せてくれます。 また、同じ衣装を別の人が着ると違って見えてくる。 それらの要素が本当に面白くて、衣装作りに気合いが入りました。 野外ロックフェスでは、KAIEの作品 『リメイクティピ(インディアンテント)』も設置する機会があり、 搬出作業でティピの布を抱きかかえていたら、写真家 北原千恵美さんが興味を持ってくれ、 それに私も面白がって、布を頭に被ったり、体に巻き付けて被写体になりました。 その時の写真は、生っぽくて味のあるかっこいい仕上がり。 一目で気に入ってしまいました。 そのポートレートがこの一枚。 『服の形に仕立てなくても、体に覆うだけで衣装になる!!』 これが「覆うこと」シリーズを作り始めたきっかけでした。